国際家事事件の最前線で、
あなたとお子さまの未来を守るために
ごあいさつ
ハーグ条約に基づく子どもの返還請求や国際的な親権・監護権の問題は、法律だけでなく、文化・言語・心理的要素も関わる極めて繊細な分野です。
私は、これまで多数の国際家事事件に携わり、海外に住む日本人、そして日本に住む外国籍の方々の支援を行ってまいりました。
「子どもを取り戻したい」
「どうしたら返還を回避できるか」――
それぞれの立場と想いに真摯に向き合いながら、法律の力で現実的かつ心ある解決をめざします。
まずは一人で悩まず、ご相談ください。
弁護士プロフィール


梶田 潤
北海道旭川市出身
東京弁護士会所属
- 国際家事事件・ハーグ条約案件対応歴
10年以上 - 日本弁護士連合会
人権救済調査室元嘱託弁護士 - 東京弁護士会 外国人の権利に関する
委員会元委員 - 外国法事務弁護士・海外弁護士との連携実績
多数 - 英語対応可
(法律英語文書の作成・交渉経験豊富)
- 対応言語
- 日本語・英語
- 相談形式
- オンライン相談・対面相談
(予約制)
- 対応エリア
- 全国・海外在住者対応可
主な取り扱い分野
- ハーグ条約に基づく子の返還請求
(日本→海外/海外→日本) - 国際的な親権・監護権の争い
- 面会交流の調整・強制執行
- 外国裁判所の手続対応・海外法務連携
- 国際離婚・国際養育費請求
- 入国・出国制限措置の法的助言
- 再連れ去り防止の措置
解決事例の一部
- アメリカ在住の外国人配偶者による連れ去り
→ 東京家庭裁判所を通じて返還命令取得 - アメリカ在住の日本人配偶者による連れ去り
→ 返還命令を取得後、強制執行を行うものの奏功しなかったため、人身保護請求により子どもの身柄を確保しアメリカに返還した事例 - フランス居住中の日本人配偶者が子どもを日本に連れ帰った案件で、
返還拒否が認められた事例 - 国をまたぐ複雑な監護権争い
→ 各国の弁護士と連携し、裁判手続きにより解決
※詳しい事例はご相談時にご紹介可能です
(守秘義務の範囲内で)
ご相談をご検討の方へ
国際的な家族問題は、「時間」と「証拠」が非常に重要です。
当事務所では、初回から丁寧に事情をうかがい、どのような選択肢があるのかを明確にご説明いたします。
まずはお気軽にご相談ください。