あなたのケースに
当てはまりますか？

以下のような状況でお困りの方は、
ハーグ条約に基づく支援を受けることができる
可能性があります。
まずはお気軽にご相談ください。

• 

  子どもを勝手に
  国外に連れて帰られた

  配偶者が子どもを無断で海外に連れ去った場合、ハーグ条約に基づいて返還請求が可能です。

• 

  外国に連れ去られた
  子どもの返還を求めたい

  海外在住中に子どもが一方的に日本に連れ帰られた場合の返還手続きをサポートします。

• 

  面会交流の実現を
  図りたい

  子どもとの面会交流権の確保や、継続的な関係維持のための法的支援を行います。

※各ケースの詳細な適用条件については、個別にご相談ください

ハーグ条約とは

国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約
（ハーグ条約）について、
わかりやすく解説いたします。

条約の概要

目的

国境を越えた子の不法な連れ去りや留置からの迅速な返還

対象年齢

16歳未満の子ども

適用条件

連れ去り前後の居住国がともにハーグ条約締約国であること

加盟国マップ

※2024年現在の加盟国数。最新情報は外務省ホームページをご確認ください。

返還請求の流れ

ハーグ条約に基づく子の返還請求は、
以下の手順で進められます。
各段階で専門的なサポートを提供いたします。

• 
  STEP01

  中央当局への援助申請

  外務省（中央当局）に援助申請書を提出し、返還援助を申請します。

• 
  STEP02

  家庭裁判所に申立て

  裁判所に子の返還申立てを行い、正式な手続きを開始します。

• 
  STEP03

  審理及び調停

  裁判所での審理や調停を通じて、返還の可否を検討します。

• 
  STEP04

  返還

  裁判所の決定に基づき、子どもの返還が実現されます。

手続きにかかる期間の目安

申立てから決定まで約6週間～6ヶ月程度
（事案の複雑さにより異なります）

実際の解決事例

当事務所が手がけた
実際のハーグ条約事案の解決事例をご紹介します。
プライバシー保護のため、
詳細は匿名化しております。

アメリカ

解決期間: 4ヶ月

アメリカからの返還事例

配偶者によって子どもがアメリカに連れ去られたケース。中央当局への申請から4ヶ月で返還が実現。

返還成功

フランス

解決期間: 3ヶ月

フランスでの面会交流実現

フランス在住の元配偶者との面会交流権確保。定期的な面会スケジュールが確立されました。

面会交流確保

イギリス

解決期間: 2ヶ月

イギリスからの迅速返還

ハーグ条約の緊急手続きを活用し、最短期間での返還を実現した成功事例。

迅速返還

カナダ

解決期間: 6ヶ月

カナダでの複雑事案解決

複数の法的争点があった複雑な事案も、専門知識と粘り強い交渉で解決に導きました。

返還・面会両立

お客様の声

実際にハーグ条約による子の返還支援を受けられたお客様からいただいた、
心のこもった感謝のメッセージをご紹介します。

M.T様

30代女性

「絶望的だと思っていた状況から、まさか本当に子どもと再会できるとは思いませんでした。先生方の専門知識と粘り強いサポートのおかげで、4ヶ月という短期間で解決できました。今では子どもと毎日一緒に過ごせています。」

アメリカからの返還事例

K.S様

40代男性

「海外にいる子どもとの面会交流を諦めかけていましたが、この事務所のおかげで定期的に会えるようになりました。国際的な法律の複雑さも、わかりやすく説明していただき、安心して任せることができました。」

フランスでの面会交流

A.Y様

20代女性

「子どもが突然連れ去られ、パニック状態でした。しかし、先生方の迅速な対応で、最短期間での返還が実現しました。24時間体制でのサポートには本当に感謝しています。子どもの笑顔を見た時は涙が止まりませんでした。」

イギリスからの緊急返還

弁護士紹介

国際的な子の返還問題に特化した、
豊富な経験と専門知識を持つ弁護士が
あなたの大切な案件を担当いたします。

梶田 潤

代表弁護士

使用言語

• 日本語
• 英語

相談形式

• オンライン相談
• 対面相談（予約制）

対応エリア

全国・海外在住者対応可

主な取り扱い分野

• ハーグ条約に基づく子の返還請求
  （日本→海外／海外→日本）
• 国際的な親権・監護権の争い
• 面会交流の調整・強制執行
• 外国裁判所の手続対応・海外法務連携
• 国際離婚・国際養育費請求
• 入国・出国制限措置の法的助言
• 再連れ去り防止の措置

詳しくはこちら