柏倉弁護士が上智大学「アフリカ研究入門」に参加しました
令和7年5月21日、当事務所の柏倉キーサレイラ弁護士が、上智大学の眞城百華教授が担当されている「アフリカ研究入門」という講義に、ゲストスピーカーとして参加しました。以下、柏倉弁護士のレポートです。
アフリカ研究入門という講義は、サハラ以南アフリカを対象とし、アフリカ研究の基礎となる ①地理・文化・生活 ②アフリカ史概観 ③現代アフリカ研究の基礎 ④日本とアフリカの関係 という4つのテーマを学ぶことを通じて、アフリカの多様性を理解することを目指す講義です。
今回眞城教授にお声がけいただき、アフリカルーツを持ちながら日本で生まれ育った者として、自らのバックグラウンドや葛藤、さらに私が法曹を目指したきっかけである入管問題についてお話しさせていただきました。
眞城教授から事前に「200人くらいが取っている講義」と聞いていたため、少し緊張していたのですが、眞城教授をはじめ学生の皆さんがあたたかく迎え入れてくれ、私の話す内容にリアクションをとってくださったので、こちらもリラックスして話すことができました。
また学生からの質問が多く驚きました(私が学生のときは講義に対する質問で手を挙げたことが無かったので、さすが上智大学…!と思いました)。
学生の質問により、今まで気にしていなかった視点に気付いたり、学生の皆さんも入管の問題に関心があるのだなぁということに気付くことができ、私自身も色々得ることができた講義となりました。
これから届く学生のリアクションペーパーを読むのが楽しみです。
アフリカ研究入門という講義は、サハラ以南アフリカを対象とし、アフリカ研究の基礎となる ①地理・文化・生活 ②アフリカ史概観 ③現代アフリカ研究の基礎 ④日本とアフリカの関係 という4つのテーマを学ぶことを通じて、アフリカの多様性を理解することを目指す講義です。
今回眞城教授にお声がけいただき、アフリカルーツを持ちながら日本で生まれ育った者として、自らのバックグラウンドや葛藤、さらに私が法曹を目指したきっかけである入管問題についてお話しさせていただきました。
眞城教授から事前に「200人くらいが取っている講義」と聞いていたため、少し緊張していたのですが、眞城教授をはじめ学生の皆さんがあたたかく迎え入れてくれ、私の話す内容にリアクションをとってくださったので、こちらもリラックスして話すことができました。
また学生からの質問が多く驚きました(私が学生のときは講義に対する質問で手を挙げたことが無かったので、さすが上智大学…!と思いました)。
学生の質問により、今まで気にしていなかった視点に気付いたり、学生の皆さんも入管の問題に関心があるのだなぁということに気付くことができ、私自身も色々得ることができた講義となりました。
これから届く学生のリアクションペーパーを読むのが楽しみです。
